「第37回青藍会・医学科講演会」は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、
やむなく開催を中止することとなりましたのでお知らせいたします。
本講演会にご参加を予定されていた皆様には誠に申し訳ございませんが、
何卒ご理解を頂けますようお願い申し上げます。
講演会のお知らせ(中止)
青藍会会長 荒瀬 誠治
講演会実行委員長 田中 克哉
蔵本祭学術講演委員長 杉田 愛
第37回青藍会・医学科講演会を下記のとおり開催いたします。
多数のご参加をお待ちしています。
講 師 隠岐広域連合立隠岐島前病院 院長
白 石 吉 彦 先生
演 題 「地域医療はおもろいで!」
座 長 徳島大学病院総合診療部特任教授
谷 憲 治 先生
日 時 令和2年10月22日(木)18時30分~20時
場 所 徳島大学藤井節郎記念ホール(蔵本キャンパス)
白石吉彦先生ご略歴
略歴
1992年 自治医科大学卒、徳島で研修、山間地のへき地医療を経験
1998年 島根県の隠岐諸島にある島前診療所(現隠岐島前病院)に赴任
2001年 院長になり、周囲のサテライトの診療所を含めて総合医の複数制、
本土の医療機関との連携をとりながら、人口6,000人の隠岐島前地区の医療を支えている
2014年 第2回日本医師会赤ひげ大賞受賞
著書
離島発 いますぐ使える!外来診療小ワザ離れワザ(中山書店:2014)
THE整形内科(南山堂 2015.5雑誌「治療」編集幹事)
THE整形内科(南山堂 2016.5 書籍 編集幹事)
離島発とって隠岐の外来超音波診療(中山書店:2017)
離島発とって隠岐のエコーで変わる外来診療(中山書店:2019)
所属 日本プライマリ・ケア連合学会
白石吉彦先生は徳島県出身で、自治医科大学を卒業された後、国民健康保険相生診療所(徳島県)などの勤務を経た後に、
1998年から島根県隠岐諸島の島前診療所に赴任し、総合医の勤務体制、都市部の高度急性期病院との連携システム、
医療・福祉の一体的サービス展開を築き上げてこられました。多くの著書も執筆され、白石メソッドともいえる知恵や
工夫は全国的な地域医療のモデルとなっています
徳島大学病院総合診療部 特任教授 谷 憲治
共催 青 藍 会
医 学 科